成竹地区

成竹地区

案内人:池田 稔
昔、鷹狩りに来ていたお殿様が宿泊していたのが今の成竹地区。
南畑一の眺望を誇る成竹山に登ってみんね?

これば見らんと」①
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この気持よさ、クセになるので要注意!
成竹山

那珂川町で一番眺望が良いと言われる成竹山。展望所からは福岡市が一望でき、その素晴らしい眺めと吹き抜ける爽やかな風はクセになってしまう気持よさだとか。町民にも愛されている山で、“那珂川町の景勝地をつくる会”というグループの人たちによって大切に管理されていますので、登山される際はマナーを守って登りましょう。展望所から光明の滝、うなぎ淵へと巡るルートは南畑おすすめの散策コースです。

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成竹山02

成竹山03

 

「これば見らんと」②
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漢字で書ける人いますか?
モチノキ

池田さんのお屋敷内にある県の天然記念物。全部で3本あり、そのうち一番大きなものは根周12m、高さ29mもあります!樹皮からトリモチを作れることからその名前が付いたモチノキ。ちなみに字は「餅木」ではなく「黐木」。ちょっと小難しい感じがしますが、春には薄黄色の可愛い花を咲かせ、晩秋になると赤い実をたくさん付けるなど、色んな表情で楽しませてくれる樹です。

見学の際は、必ずご連絡ください。【池田:092-952-1778】

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モチノキ

モチノキ2タテ

 

成竹の昔話 「キツネの恩返し」
むかしむかし、成竹に貧乏だが気立ての優しい若者が住んどったとさ。ある日、畑打ちをしていると山から一匹のキツネが逃げて来た。「私の皮を鼓に使うと良い音がするといって猟師たちに追われています。助けてください」と頼んできた。若者はキツネを自分の小屋にかくまい、毎晩自分のご飯を半分わけてやった。キツネはお礼に何本か眉毛を引き抜き若者に渡した。「この毛を耳に当てると鳥の言葉が聞こえるでしょう」と言い、山へ帰っていった。
ある日、狩りに来たお殿様が急病で若者の家に運び込まれた。医者が懸命に診るが一向に治らない。若者が空を眺めていると、大きな鳥が鳴き始めた。若者はキツネの言葉を思い出し、眉毛を耳に当てると、「村の端のシャクナゲの木の下で苦しんでいる青大将を助けてやれば病は治る」と聞こえてきた。さっそくその場所へ行ってみると、そこには白い大きな青大将が挟まっていた。若者が引っ張りだし逃がしてやると、殿様の病も急に良くなった。その話を聞いた殿様は、若者を山の猟場主に命じ、若者は末永く幸せに暮らしましたとさ。
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