美術散歩情報

【南畑美術散歩 vol.4を振り返って】その1、その2

2018年1月29日 月曜日

【南畑美術散歩 vol.4を振り返って】その1

南面里地区の棚田をみながら曲がりくねった長い坂道をゆくと見えてくる【アトリエ ジョンヌ】。
イベント開始時の早い時間帯におじゃますると、画家の大庭豊さんご本人が笑顔で迎えてくださいました。
大庭さんがパリに絵の勉強に行かれた当初、「君はなんのために絵を描くんだ?」と問われてとまどったというお話など、なかなか普通聞けない貴重な体験談を聞かせていただきました。日本人としてのアイデンティティについて考えさせられたそうです。
パリと南畑を行き来するすごい画家さんだと思って緊張してしまいそうですがそのようなことはなく、落ち着いた雰囲気で大庭さんの作品を堪能。真摯に優しく語りかけてくださった大庭さんの眼差しと、奥様手作りの美味しいタルトとコーヒーが忘れられません。
今一番お気に入りの作品と一緒に撮影させていただきました。
作品名は、「友を待つ」。目頭が熱くなりました。

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【南畑美術散歩 vol.4を振り返って】その2

「工房 野の庵」では敷地内で「ぼうぶら茶屋」もオープン。
ぼうぶら茶屋では南畑の学生のボランティアスタッフさんもキビキビと野菜の販売をしてくれて世代を超えて大賑わい。
「好きなものを好きな時に作れる。楽しく遊ぶ。」をコンセプトに陶芸教室もされている陶芸作家の藤野京子さん。生徒さんのチームワークは、どこかあたたかい雰囲気をまとっていてついつい長居しそうになってしまいます。
藤野さんお手製の素敵なクリスマスリースが出迎えるギャラリーには、やわらかく優しい光を放つランプや、どこか遊び心を感じさせる可愛い陶芸作品群は見ているとホッと優しい気持ちにさせてくれました。

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